背景をぼかすデジカメ

ボケてる写真が人気
最近、デジカメを始める人にはボカしたいという方が多くいます。
後ろをボカすと不思議と雰囲気が出てくるところが人気の理由です。
スマホのカメラではボケませんが、Instagramのフィルターようにボカすことも人気ですね。
デジカメならボケると考えているかたもいらっしゃいますが、実はボケるデジカメとボケないデジカメがあります。
ボケるデジカメとボケないデジカメのこと、ボケを意識したオススメのデジカメを紹介したいと思います。

ボケるデジカメとは

どのデジカメがボケるかの前にデジカメの種類について少し解説します。
デジタルカメラは撮像素子(撮像センサー)に光を当てることで写真を撮ります。
この撮像素子の大きさが色々あります。
基本的に大きくなるほど値段は高くなり、小さいものほど安くなります。
スマホなどに使われる撮像素子が一番小さく、1/3型と言われます。
コンパクトデジカメは1/2.3型、1/1.7型、が多く、一部に2/3型が使われています。
レンズ交換式のデジタルカメラでは1型、4/3型、APS-C、フルサイズと呼ばれるものが中心です。
(撮像素子のサイズ比較図)
この撮像素子が大きいほどボケやすくなります。
したがって、ボカすなら撮像素子が大きいデジカメを選ぶ方が有利です。

高いデジカメほどボケる
撮像素子が大きいほどボケに有利ですが、撮像素子が大きいほど値段は高くなります。
フルサイズと呼ばれるデジカメなら、安いものでもレンズを入れて20万から30万円!
最初のデジカメとしては、いくらなんでも高いかと思います。
そこで、最初のデジカメとして使いやすく、値段もそれほどではないものを、4万円くらいから7万円程度のものを紹介したいと思います。

ボカしたいならAPS-Cがおすすめ

最初のデジカメでボカすなら、一番バランスがいいものはAPS-Cサイズの撮像素子を使ったものを選びましょう。
これより一回り小さい、マイクロフォーサーズでもボカすことはできるのですが、APS-Cの方がより有利です。
APS-Cはニコン、キヤノン、ソニー、ペンタックスが採用しています。
おすすめはソニーのNEXやキヤノンのEOS kissが初心者向けとしても適しています。

ボカスならレンズも大切

ボカす写真というのは、写真の雰囲気とは裏腹に案外お金がかかります(笑)。
カメラだけでなく、実はレンズもそれなりのものを使わないとボケないのです。
では、ボケるレンズはどういったものかというと、「明るいレンズ」と呼ばれるものです。
「明るいレンズ」というと、なんだか明るい雰囲気で撮れるようなイメージがあるかもしれませんが、そういうわけではありません。
*明るいレンズについて(リンク)

オススメのカメラとレンズの組み合わせ

NEX用のレンズでボケを活かしたいなら「35mm f1.8」か「50mm f1.8」がいいでしょう。
35mmよりも50mmの方がよくボケるのですが、使い勝手がいいのは35mmの方です。
ただ、50mmは安いので初めての交換レンズなら50mmがいいかもしれません。
EOS kissなら「50 mm f1.8」
がおすすめです。
少し高めですがソニーの 「35mm f1.8」は手ぶれ補正も付いていて使いて、いわゆる標準レンズなので使いやすいものになっているので一番のおすすめです。
*レンズスペックの読み方

長く使えるデジカメ


きっと長く使えるデジカメ

デジカメは毎月のように次々と新しいモデルがでてきます。
デジカメの売上は落ちてきたので、これでも少なくなってきたのですが、以前は本当に沢山のデジカメが出てきては消えました。
自分が買ったデジカメの後継機が出ると、何か急に古くなったような気がしてしまい新しいデジカメが欲しくなる、なんて人も沢山います。
iPhoneがそうですが、常に最新のものにしたい、という感じで。

壊れないから長く使える

防水・防塵・耐衝撃のデジカメがいくつかあります。
アウトドア使用、海や雪山などを想定したものから工事現場向けまであります。
こういったデジカメは非常に丈夫に作られているので、普通の使い方であればなかなか故障しません。
したがって長く使えます。
以前の丈夫なデジカメは無骨なゴツゴツした明らかに丈夫そうなデザインが主流でしたが、最近ではそれほどゴツゴツしていない柔らかいデザインのものも増えて来ました。
GPSが付いているモデルや明るいレンズを採用したものなど、個性もでてきました。
OLYMPUS STYLUS TG-2 は明るいレンズを採用し、さらにアクセサリー類も豊富です。

PENTAX WG-3 はレンズの周りにLEDが付いていて、まるで顕微鏡のような使い方が可能です。
SONY サイバーショット DSC-TF1 はソニーらしい、ツルッとしたデザインになっています。
Nikon COOLPIX S31 は可愛らしいデザインで、こどむ向けのメニュー内ひらがな表記を選択できる変わり種です。

お気に入りだから長く使える

服や文房具などお気に入りのものは長く使いたいし、使うものです。
デジカメも同じです。
お気に入りのデジカメなら長く使いたい、長く使うでしょう。
最近はオシャレなデザインのもの、少しクラシックなデザインのものなどが増えていますし、以前では考えられなかった白やピンクなどのカラーリングの種類も増えました。
専用ケースやストラップなどを組み合わせも注目されています。
デザインでお気に入りのものを選べば、きっと長く使えます。
デザインで人気のデジカメにはOLYMPUS OM-D E-M5RICOH GR DIGITAL IV 、 などがあります。
E-M5は古い一眼レフ風のデザイン、X100sは古いレンジファインダー風のデザインになっています。


高かったから長く使える

私がそうなんですが、高かったものは長く使います。
買い換えるには勿体無いとか思ってしまい。
デジカメはどんどん新しいものが出てきて、新しいデジカメほど機能や性能が強化されます。
以前は進化のスピードが早く、1年ですっかり古い感じになりましたが、現在ではそれもやや落ち着いています。
それでも2年くらい経つと少し前のデジカメという感じがするかもしれませんが、既に基本的な性能は十分高いので3年、4年と使えるでしょう。
最近では発売から2年経ち、価格が半値になった高級機をあえて購入する方も増えています。
値段を考えると、かなり性能が高いからです。
また、価格の高いモデルは現在の最高性能といってもいいので、グレードの高いものを選ぶと長く使えます。